SWISS ARMY 電池交換
2021.7.29お預かりのSWISS ARMY 電池交換です。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
バックルの汚れも無く洗浄は不要でしょう。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
この裏蓋、スクリューバックもあるので厄介ですが「はめ込みタイプ」で間違い無い。
開きましたがかなり固かったので閉めるのも覚悟します。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。綺麗な状態ですから洗浄なしコースとします。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。