WENGER・Fossil・Orient電池交換
2019.12.25お預かりのWENGER・Fossil・Orient電池交換です。今回「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けました。2016年にもお預かりの腕時計。
3本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
ブレスは布バンドで引通。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
ゼロ位置合わせが必要です。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はFossil電池交換のみ(洗浄なし)1.550円コースです。こちらも2016年にお預かりの腕時計。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はオリエント、こちらも2017年にお預かり。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。