CASIO Baby-G BG-194AF/2902 電池交換メンテナンス

2017.11.21お預かりのCASIO Baby-G BG-194AF/2902 電池交換メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。

本体は布バンドにと通してある構造。

腕には革ベルトタイプとして装着します。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックします。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。

これがムーブメントで。このケースの構造上、洗浄は難しくこの時計は
「リチュウムの電池交換のみ2.100円コース」になります。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

 

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

時間合わせですが、カレンダーは「1995年」からスタートです。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可