EDIFICE EF305・TIMEX・OMEGA・TISSOTナースウォッチ電池交換
2022.11.25お預かりのEDIFICE EF305・TIMEX・OMEGA・TISSOTナースウォッチ電池交換です。
5本届きましたので一緒にこちらで紹介です。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
コテコテ感がありますから洗浄した方がよいでしょう。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
次はOMEGA Constellation電池交換です。
竜頭の動きをチェックして。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。全体的に湿気の痕跡があります。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。問題なく動き出しました。洗浄するのも有りですが、状態からムーブメント取り出しの影響で不具合が出そうな雰囲気なので洗浄は止めておきます。
少しガラスが曇った感じもしますが気になるレベルではない。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はTISSOT ナース・ウォッチです。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はTIMEX EXPEDITION電池交換メンテナンス。ガラスの曇が気になりますが洗浄で綺麗になるでしょう。
竜頭の動きをチェックして。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭まわりをチェックしますがコテコテ感があり洗浄した方がよいでしょう。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
ガラスの曇りもスッキリしたところで。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
時間を合わせて電池交換完了です。
同じくTIMEXですが、こちらもガラスの曇が気になりますから洗浄します。
かなり曇っております。
外観は防水仕様ですが、裏蓋がはめ込みタイプですから防水機能は低い。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
ムーブメント拡大。コテコテ感があります。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメントですが取り出せば曇りも無くスッキリ。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
竜頭も洗浄して綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
ガラスの曇りもスッキリしたところですが動作が不安定。電池を入れて動作確認では問題無く動き出しましたが数時間で止まっており。竜頭操作で動き出したりします。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了ですが出荷時にはまた止まっておりました。このムーブメントは修理は不可ですから仕方がない。しばらく腕に付けて暖めて頂きましょう。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。