G-SHOCK AW-500/380

2016.11.4お預かりのG-SHOCK AW-500/380電池交換です。
ついでにベゼル・カバーの交換もご依頼です。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ベゼル・カバーを外して。

汚れも無く綺麗な状態。

裏蓋の裏側もチェックして。

更に絶縁スペーサーが覆っておりますから取り外し。

これがムーブメントで。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

元のベゼル・カバーからクッションのスペーサーを取り外し。

ケースに乗せます。

尾錠も取り外して黒いウレタン・バンドに入替。

時間を合わせて電池交換&ベゼル・カバー交換完了です。
こういう写真を載せると「ベゼル・カバー交換のみ」とうご依頼が来ますが。
ベゼル・カバーはご自身で調達、宜しくお願いいたします。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可