CASIO G-SHOCK DW001/1410 ガラスの曇り取り
2022.7.11お預かりのCASIO G-SHOCK DW001/1410 ガラスの曇り取りです。電池交換は済ませてあると言う事でですから割高になります。
裏蓋は4本ネジですから防水機能は強くは無い。
全体的には綺麗な状態のG-SHOCK。
裏蓋カバーやベゼル・カバーを外します。
裏蓋記載。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
ベゼル・カバーを外せば明らかに曇りが分かります。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
サビとかはありません。
文字盤は綺麗ですから曇って居るのはガラスのみ。
色の濃い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
文字盤をケースに戻します。
結構な厚みのガラスです。
ガラスの装着ですが拭き取り前と全然違います。
ムーブメントを戻します。
外したパーツを戻していき表示確認。
ガラスの曇り取り完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。