CASIO G-SHOCK DW5700-1545 電池交換メンテナンス
2018.12.26お預かりのCASIO G-SHOCK DW5700-1545 電池交換メンテナンスです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
遊び革の状態もチェックしますが異常はなし。
しかし「ベゼル・カバー」と「ウレタン・バンド」は交換のご依頼ですから同梱頂きました。
バネ棒も洗浄します。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ベゼル・カバーネジも洗浄します。
ベゼル・カバーを外して。
宜しくお願いいたしますが綺麗な状態。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
更に電池が覆っておりますから取り外しましょう。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
表示確認してELライト点灯確認。
ベゼル・カバーは同梱の物に交換します。
ベゼル・カバーネジも洗浄して綺麗になりました。
バネ棒も洗浄して綺麗に。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
ウレタン・バンドも同梱の物に交換して電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。