CASIO G-SHOCK DW-5900/914 ガラスの曇り取り
2019.1.9お預かりのCASIO G-SHOCK DW-5900/914 ガラスの曇り取りです。
電池交換は自分で済ませたという事ですからご依頼はガラスの曇り取りのみです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ガラスの曇り取りがご依頼ですが年代物のG-SHOCKですからガラスの脱着がうまくいくか?
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っております。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックします。
ガラス外しは無事に完了。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
裏蓋ネジは洗浄して綺麗になりました。
ケースもガラスも、裏蓋も洗浄して綺麗になりました。
文字盤を戻します。
ガラスの装着は完了。
外したパーツを戻していきパッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ガラスの曇りもスッキリしたところで。ケースの洗浄&ガラスの曇り取り完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。