CASIO G-SHOCK DW-8201WC/1294 電池交換
2022.3.7お預かりのCASIO G-SHOCK DW-8201WC/1294 電池交換です。
3本届きましたので一緒にこちらで紹介です。全て洗浄は「お任せコース」。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントですが汚れも無く洗浄は不要でしょう。
電池格納部をチェクします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
表示確認をして。
ELライト点灯確認で時間を合わせて電池交換完了です。
次のG-SHOCKはDW-8200です。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。若干の汚れはあるもののこの程度は拭き取りも洗浄しても変わり映えはしないですからリチュウムの電池交換のみ2.100円コースとします。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
表示確認して。
ELライト点灯確認で時間を合わせて電池交換完了です。
次はTAG HEUER F-1電池交換です。
竜頭の動きをチェックして。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクし、電池を入れて動作確認ですが不動です。良く見ますとマイナス端子の先端が液漏れで粉が固まってありますので精密ドライバーで削って除去します。それでも不動。強制運針器に掛けてみますがピクリともせず。パルス測定器に掛けても反応が無く。
これはもう「要・ムーブメント交換」が必要です。今回は修理は見送りとなり「リチュウムの電池交換のみ2.100円コース」2本という事になりました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。