CASIO G-SHOCK DW9900/2016 電池交換

2021.9.14お預かりのCASIO G-SHOCK DW9900/2016 電池交換です。
2016年にもお預かりのG-SHOCK。 今回はベゼル・カバー付きですが
お申し込みに「カシオに送りましたが・・・」と書いてあり。
「・・・」の意味はレプリカか?または、対応終了品という意味か?

プッシュボタンの動きもチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。

キャリバーです。

裏蓋の裏側もチェックします。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。奇麗な状態ですから洗浄は不要でしょう。

これがムーブメントで。

電池格納部をチェクします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

リセットして時間を合わせて電池交換完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可