G-SHOCK G110D-4762電池交換です
2016.5.24お預かりのG-SHOCK G110D-4762電池交換です。
2本届いたうちの1本。このG-SHOCKは初めてみますがソーラーではないのか?
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。裏蓋にもSOLARの記載は無く。
ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。
長いネジピンで留まっております。
汚れも無く洗浄無しコースでご依頼です。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。
これがムーブメントで。電池のプラスマイナスが逆に装着されたタイプ。
電池はCR1220ですから普通のリチュウム電池。
電池格納部をチェクします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
表示確認してELライト点灯確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。