CASIO G-SHOCK G9100/3088
2016.8.15お預かりのCASIO G-SHOCK G9100/3088電池交換です。
2016年にもお預かりのG-SHOCK。
プッシュボタンの動きもチェックして。
遊び革の状態もチェックします。「可能であれば洗浄」というご希望もります。
でも汚れも無いですし洗浄しても変わり映えしない。どころか加水分解を誘発する原因にもなりますから可能なら洗浄はしない方が無難。
ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。