G-SHOCK GA-1000FC/5302 電池交換
2022.6.30お預かりのG-SHOCK GA-1000FC/5302 電池交換です。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
バックルの汚れもチェックします。後でバックルだけ洗浄しておきました。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
浸水しかけておりますがパッキンが効いていた事がよくわかります。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
表示確認してELライト点灯確認。あとはデジタルとアナログのシンクロですがこれは取説ダウンロードから。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。