CASIO G-SHOCK GLX5600/3151 電池交換

2017.9.19お預かりのCASIO G-SHOCK GLX5600/3151 電池交換です。
2015年にもお預かりのG-SHOCK。 「不動の場合は、返送送料も掛かりますから返却しないで処分でのご依頼」です。そこまで痛んでいる様には見えませんが。

プッシュボタンの動きもチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。

汚れもチェックして。

ラグ部の宜しくお願いいたします。

裏蓋の裏側もチェックして。パッキンにも痛みはないようです。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。

 

電池はCR2025リチュウム電池。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認ですが問題無く動き出しました。

外したパーツを戻していき、パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

 

ラグ部の汚れも拭き取って。

ウレタン・バンドだけは洗浄しました。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可