CASIO G-SHOCK MRG-100T/1569 電池交換メンテナンス
2018.11.4お預かりのCASIO G-SHOCK MRG-100T/1569 電池交換メンテナンスです。
化粧箱は返送時忘れ勝ちなので撮影しておきます。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ラグ部のCリングピンも洗浄します。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
プロテクターも洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクします。
作業の前に電池を入れて動作確認。何故かELライトが点灯したままですからリセットをすると消えました。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
時間を合わせてプッシュボタンの動作確認。
ELライト点灯確認もおこなって。
Cリングピンも洗浄して綺麗になりました。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。