CASIO Baby-G MSG300C/5001 電池交換メンテナンス
2021.8.3お預かりのCASIO Baby-G MSG300C/5001 電池交換メンテナンスです。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ウレタン・バンドと金属の複合ブレスは三つ折れバックル。
ラグ部のバネ棒も洗浄します。
ラグ部の汚れもチェックして。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
こちらキャリバーです。
裏蓋ネジも洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。スペーサーが貼り付いております。
これがムーブメントで。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックしますが奇麗な状態。
ベゼル・カバーを外します。
このパーツも洗浄します。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋ネジも洗浄して綺麗になったところで。
裏蓋を閉めます。全体的にツヤが出て綺麗になりました。
表示確認して時間合わせます。
ELライト点灯確認。
ベゼル・カバーも洗浄して綺麗になったところで。
取り付けます。
バネ棒も洗浄して綺麗になりました。
バンドも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。洗浄の効果が出て奇麗になりました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。