TINBERCRUISER TIC-1/709
2017年、元日お預かりのTINBERCRUISER TIC-1/709電池交換です。
竜頭の動きをチェックして。
遊び革の状態もチェックします。
引き通しバンドですから引き抜くのみ。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
パッキンですが裏蓋にこびりついております。
外せば伸びて戻せなくなりますから、このまま触らないように。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。バンドを取り付け電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。