電池交換では不動だった/G-SHOCK AW500/380

2017.9.16お預かりのG-SHOCK AW500/380ですが不動でした。

プッシュボタンの動きもチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外しますが、スクリューバックが緩んでおります。つまりは「締めていない=この時計は動かない」という事です。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。

これがムーブメントですが、やはり電池が入っておりません。これで99%不動でしょう。

一応、電池格納部をチェックして拭いて。電池を入れて動作確認ですがやはり不動。
この時計、もう修理対応は不可ですから、裏蓋を閉めて、ウレタン・バンドも元に戻し。
到着から2時間で返却の為の投函完了です。この場合返送の送料「レターパック510ですから」ですから「510円」のお振込となります。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可