電池交換では不動だった/Digi-Ana Temp
2017.3.25お預かりの電池交換では不動だった/Digi-Ana Temp。
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
微調整位置をチェックします。
バックルの汚れもチェックして。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
バネ棒も洗浄します。
ラグ部の汚れもチェックして。
裏蓋の裏側もチェックしますがパッキンが。
無い。パッキンが無い割には内部は綺麗です。
電池格納部をチェクして動作確認ですが残念ながら反応は無し。
液晶の目盛りですが周辺が液晶の不具合で黒くなっており。
表示がみずらい状態ですが、こうなると手の施しようが無く返却となります。
作業の流れでブレスは最初に洗浄器に投入しており。
洗浄して綺麗になりました。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。
バネ棒も洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け不動で返却となります。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。