DIESEL DZ-4322

2017.5.23お預かりのDIESEL DZ-4322電池交換です。
今回「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けました。

下側(写真では左側)のプッシュボタンが購入時から硬いということですが。

硬いというか押し初めに引っかかる感じです。これは汚れが詰まったとか、サビによる固着では無く。メッキ・金属部分の仕上げの粗さですから「個体差」というもので辛抱するしか無いでしょう。

遊び革の状態もチェックします。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクします。

プッシュボタンを内側からチェックしますさ錆びもなく。一応、潤滑剤を注しておきます。

パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

ガラスの曇りがある訳では無いですから無理に洗浄コースにしなくても良いでしょう。

時間を合わせて電池交換完了です。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可