FILA 電池交換
2016.7.8お預かりのFILA 電池交換です。「洗浄はお任せ」と言う事で有難いお気遣い。
2本届いたうちの1本。
竜頭の動きをチェックして。
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
プラスチックの裏蓋に、プラスチックケース。そしてウレタン・バンドですから
余程の汚れでないかぎり洗浄は避けたいところ。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
洗浄は避けたいですがガラスの曇が気になります。黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。これはガラスの内側の曇りを拭き取ります。
竜頭の裏側をみても洗浄する程でも無く。
ウレタン・バンドの汚れは拭き取りのみで綺麗に。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。