GAVARNIE クロノグラフ

2016.6.12お預かりのGAVARNIE クロノグラフ電池交換メンテナンスです。
あまりにも綺麗な状態というか未使用品。「何故、これが洗浄?」と
ご依頼内容を確認すれば「購入時からガラスの曇が気になる」という事で
なるほど!それなら納得。

竜頭の動きをチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。

ただ、このウレタン・バンドは外すと「取付時が厄介にります」
というのもバネ棒が湾曲した状態で入っており。
取付は金属のバネ棒を曲がるくらいの力を入れる必要があります。
下手をすると指を怪我するどころかケースに大きなキズが可能性大。

取り外しは簡単。

写真では分からないレベルの曇りですが新品だけによく目立ちます。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。

これがムーブメントで。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。でも写真で分かりますか?

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

問題のウレタン・バンドの取付ですが15分、格闘してやっと取付完了。
この時計、スクリューバックを回すためにはウレタン・バンドは外すしか無く。
外すと厄介な作業が待ち受けますから覚悟が必要です。

ただこういう時計は個体差が大きく、ものに因っては簡単な物もあるかも知れません。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るとう理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可