OXYGEN DIVER

2017.1.29お預かりのOXYGEN DIVER電池交換メンテナンスでご依頼です。
OXYGEN はシチズンもありますが、これはそうでもない?
となると洗浄は、加水分解・塗装の剥がれ、何が起こるか分からない。

竜頭の動きをチェックして。

ウレタン・バンド三つ折れプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。クリアな裏蓋パッキンが入っております。

これがムーブメントで。汚れは拭き取りで綺麗になるレベル。

拭き取ってみましたがこの程度には。という事で無理に洗浄はやめておきます。

電池を入れて動作確認。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

バックルの汚れもありませんから洗浄するにはリスクの方が多くなる。

時間を合わせて電池交換完了です。
返送「スマートレター180」ご希望ですが三つ折れプッシュバックルだけに。
ウレタン・バンドを伸ばす訳にもいかず。
写真の様に「輪になったママ」封筒に入れると厚みが出ます。
ちなみに軽くプチプチにくるんでもポストに投函口よりも厚く入りません。(^_^;)

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可