TIMEX EXPEDITION

2016.12.20お預かりのTIMEX EXPEDITION電池交換です。
電池交換メンテナンスでご依頼でしたが、このモデルは洗浄は無しの方が無難です。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

格闘の跡が見えます。このはめ込みタイプは、かなりの固さを覚悟しないと開きません。

格闘が激しく、開け口が潰れております。さて、どうやって開ける?

開け口を作って開けるしかありませんが無事に開きました。

これがムーブメントで。

電池格納部をチェクします。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

開けるのが堅い時は閉めるときも堅い。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可