Charles Vogele CV-7841 電池交換メンテナンス

2018.2.11お預かりのCharles Vogele CV-7841 電池交換メンテナンスです。
ガラスの曇が気になりますが洗浄で綺麗になるでしょう。
2015年にもお預かりの腕時計。

5本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ラグ部の汚れや弓環の汚れもチェックして。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

 

パッキンは交換してシリコン塗布をし裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ブレスごと洗浄で弓環も綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可