DAKOTA Angrer 電池交換&ガラスの曇り取り
2019.1.19お預かりのDAKOTA Angrer 電池交換&ガラスの曇り取りです。
2本届いたうちの1本。
電池交換のご依頼ですが、ガラスの曇が気になりますから後で拭き取ります。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。この電池はELライト点灯用。
この下にアナログ用ムーブメントがあります。
電池格納部をチェクします。
ガラスの曇り取りの為にはムーブメント取り出しが必須。
ケースにムーブメントを戻して電池を入れて動作確認。
曇りも取れてスッキリ。
裏蓋を閉めますがELライトが点灯したままに。ちなみにこの電池は交換しておりません。おそらくプッシュボタンの位置がずれたものかと。
プッシュボタンの当たりも修正して時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。