NIXON THE ROTOLOG/SEIKO 7T62-0EB0 電池交換
2021.7.22お預かりのNIXON THE ROTOLOG/SEIKO 7T62-0EB0 電池交換です。
3本届いたうちの2本紹介で、もう1本は「TAG HEUERは洗浄コース」
ブレスの割りピンが外れて到着。
余りコマも同梱してあったので、ここから割りピンを取って?いでおきます。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
先ずは時計用電池の交換で電池格納部をチェクします。
次はELライト点灯用の交換。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はSEIKO 7T62-0EB0電池交換です。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。