OXYGEN/電池交換
2016.5.23お預かりのOXYGEN/電池交換です。
お近くでヒビがあり「電池交換不可」という対応だったらしく
ダイバー・ウォッチと思っておりましたが、
これならファッション・ウォッチですから電池交換可能です。
ただヒビがあると言う事でしたが、みた限りでは大丈夫でしょう。
ウレタン・バンドに三つ折れバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。ファッション・ウォッチ汎用ムーブメント。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。