PARLIAMENT WATCH 電池交換メンテナンス

2017.7.8お預かりのPARLIAMENT WATCH電池交換メンテナンスでご依頼ですが
汚れが無い状態では洗浄するのも気が引けます。
2015年にもお預かりの腕時計

竜頭の動きをチェックして。

今回は革ベルトを同梱でベルト交換もご依頼です。
これは「電池交換のみ(洗浄なし)1.550円コース」のサービス内。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻します。

革ベルトは交換致しましたが、1mm実寸より狭い物が入っておりました。
大きな問題はありませんが、革ベルトを捻った時に簡単に外れますから
注意が必要です。一番の可能性は、肘に掛けたカバンを滑らせて腕から抜くときに
腕時計の上を通過します。この時が一番危険でしょう。

革ベルト交換で電池交換も完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
(2016年現在)

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可