WICCA F510-S052505・G-SHOCKベルト取付

2023.11.26お預かりのWICCA F510-S052505電池交換メンテナンスと、G-SHOCKベルト取付です。

2本届きましたので一緒にこちらで紹介です。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックしますが異常は無く。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認、問題無く正常動作。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

次はG-SHOCK。ウレタン・バンドの取付ですが。

ご自身では取付出来なかった様で。それは何故か?

正常がわのラグ部の穴ですが。

片方がバネ棒の先端が固着で折れ込み深さがありません。これは叩き出せるか?ドリルで掘るか?

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ベゼル・カバーのネジも洗浄します。

結局は叩き出せずドリルで掘る作業になりましたが無事に取付が出来ました。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
(2016年現在)

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可