Cartier Automatic 洗浄メンテナンス

2018.6.4お預かりのCartier Automatic 洗浄メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。

バックルのマークにも汚れが溜まりやすい。

微調整位置をチェックして。

バックルの汚れもチェックします。

裏蓋は8本ネジで留まっていて裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

こちらテンプ側。

裏蓋ネジも洗浄します。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

裏蓋パッキンを外せばサビが凄い。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻します。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

ネジも綺麗に。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可