OMEGA GENEVE 自動巻

2024.12.20お預かりのOMEGA GENEVE 自動巻です。「竜頭が抜ける」という事でお預かり。

竜頭は巻芯ごと抜けるのでは無く、頭の部分のネジが緩んでいるだけ。

ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。スクリューバックを回すとパッキンが切れて押し出されてきました。

これがムーブメントですが錆びた粉が凄い。これはムーブメント取り出しでケースの洗浄は必須。

パッキンは硬化してパリパリ。

ガラスの曇り取りもご依頼ですからバフ掛けもします。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

竜頭は分解して洗浄致しました。

パッキンは交換してシリコン塗布をし裏蓋に戻し

時間を合わせてメンテナンス完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。
