SEIKO Chronograph 7A48-7020 電池交換メンテナンス

2018.2.2お預かりのSEIKO Chronograph 7A48-7020 電池交換メンテナンスです。

プッシュボタンの動きもチェックして。

竜頭の動きをチェックします。

革ベルトは廃棄という事ですから洗浄後の取付はしません。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。このムーブメントは電池交換で不動の場合は、修理不可というムーブメントです。

作業の前に電池を入れて動作確認。問題無く動きましたので洗浄作業に進みます。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

目盛リングの裏側ですが金属製で重厚な作り。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

ゼロ位置合わせが必要ですから。

ゼロ位置合わせを行って。

 

バンドは外して発送。

おっとバネ棒を装着するのを忘れる所でした。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手出来る」という事です。
更に普通のOリング形状ですから既製品でも合わせる事が可能。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手出来無い為に交換出来ません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可