SEIKO Chronograph 電池交換メンテナンス

2016.8.4お預かりのSEIKO Chronograph 電池交換です。
研磨とヘアラインの仕上げ具合までの詳細をご依頼ですが
今はもう研磨は承っておらず、まして正常動作ですからお断り致しました。
そこで「電池交換のみ(洗浄なし)1.550円コース」なら、という事でお預かり。

2本届いたうちの1本。到着してみたら汚れも無く、洗浄の必要は無し。
「電池交換のみ(洗浄なし)1.550円コース」にして良かった感じです。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。

微調整位置をチェックします。

バックルにさえ汚れも無く。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。

これがムーブメントで。

電池格納部をチェクして動作確認。

時間を合わせて電池交換完了です。

そして同じ時計がもう1本、こちらはブレス無し。

同じく裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

パッキンの劣化も無く電池交換のみ(洗浄なし)1.550円コースで充分。

これがムーブメントで。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。’

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手出来る」という事です。
更に普通のOリング形状ですから既製品でも合わせる事が可能。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手出来無い為に交換出来ません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可