TAG HEUER LINK WT-1113 電池交換

2017.12.15お預かりのTAG HEUER LINK WT-1113 「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けました。2015年にもお預かりのTAG HEUER。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。ブレスのみ汚れが見られますので今回はブレスの洗浄のみで。

バネ棒も洗浄して綺麗になりました。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ラグ部にさえ汚れも無く綺麗な状態。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプの汚れは拭き取るのみで大丈夫でしょう。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

ブレスは洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可