TAG HEUER LINK CT-1111 電池交換
2019.2.1お預かりのTAG HEUER LINK CT-1111 電池交換です。
2015年にもお預かりのTAG HEUER。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。ラグ部にも汚れは無く未使用の状態。
裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り・・・といっても汚れは無いですが、電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
ピンボケましたが、ゼロ位置合わせを行います。
ゼロ位置合わせを行って。時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)