TAG HEUER S99.213ME 電池交換メンテナンス

2019.9.30お預かりのTAG HEUER S99.213ME 電池交換メンテナンスです。

2本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。

微調整位置をチェックします。

ラグ部のバネ棒も洗浄します。

バックルの汚れは洗浄で綺麗になるでしょう。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

作業の前に電池を入れて動作確認。

竜頭の裏側の汚れをチェックして。

竜頭パイプも、チェックします。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

綺麗になったケースにムーブメントを戻してパッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

全体的にツヤが出て綺麗に。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。そして次は「コルム」ですが。

こちら「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けました。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに両開きバックル。

裏蓋は6本ネジで留まっていて裏蓋記載。

ネジは洗浄します。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。

竜頭を抜いてみますが異常はなく。

竜頭パイプも綺麗な状態ですから無理に洗浄する必要も無いでしょう。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。ネジも洗浄して綺麗になりました。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可