TAG HEUER WA1214 F-1 電池交換メンテナンス

2016.9.29お預かりのTAG HEUER WA1214 F-1 電池交換メンテナンスです。

竜頭の動きをチェックして。

ガラスの曇が気になりますがそれよりもカレンダーの不具合。
一段引きで回してもバリバリと送る事が出来ません。
これはおそらくムーブメント交換となるでしょう。
このムーブメントはまだ、入手可能ですし費用も15.000円〜20.000円くらいです。

尾錠が千切れてありません。修理完了後に交換と言う事で外して返却になります。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。この保護シールはそろそろ剥がさないといけません。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

パッキンを外して劣化具合をチェック。ムーブメント交換のついでにパッキンも交換となるでしょう。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
といってもムーブメント交換ですが。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

修理センターさんに送ってムーブメント交換。
2016.10.29修理からあがってきまして発送となりました。
ムーブメント交換となると、ムーブの入荷に2〜3週間掛かりますから
どうしてもお預かりは一ヶ月になります。

 

余談

ムーブメント・メーカーが出荷を規制しだすとムーブメント交換でも
「入荷に一ヶ月待って、結局入って来なかった」となる日が近いでしょう。
そうなると「ムーブメント交換」というお預かりは無くなって行き。
また分解修理が復活するかも知れません。
でもクレーム対応するにもパーツ交換が必要になったりすれば
お応え出来ません。よって私はあまり積極的に受ける気はありません。
「そこは承知している」というお申し込みの方のみになるでしょう。

いずれにしろムーブメント交換の対応は10年は続かないと思います。
もう修理までメーカ−が独占する日は近いのです。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可