TAG HEUER WG -1120KO 電池交換&かしめ修理

2024.9.18お預かりのTAG HEUER WG -1120KO 電池交換&かしめ修理 です。

竜頭の動きをチェックして。メッキ部分が剥がれ掛けておりますがまだ防水機能には影響は無いでしょう。


裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

かしめ修理もご依頼でテープで留めてあります。

バックルの汚れもチェックします。これは洗浄した方がよいでしょう。

腕周り16.5cmと言う事ですから2コマは必要。

余りコマも同梱ですから心配はありません。またコマ足しですが「金・銀」の順番があるので1コマ足しでは同じ色のコマが2つ続きます。

テープを剥がして。

2つを挿入しますが問題は「かしめで留まるか」。

バネ棒は洗浄で綺麗になるでしょう。

これがムーブメントですが綺麗な状態。


竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。


竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックしますが異常は無く。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

バネ棒も洗浄して綺麗になったところで。

かしめ修理も完了し。


念のために「強力接着剤で補強」しましたのでしばらくコマのジョイント部分の動きが固い感じがするでしょう。

三つ折れバックルが甘いので締めます。

かしめ修理と電池交換メンテナンス完了です。2コマ足して17cmくらいになりました。
後日2024.9.29に時計が戻って来ました。

何でも大きすぎると。

2コマ足したので微調整位置を奥にしましたが。

コマの位置が違う(変わって)いると言う事ですが。2コマ足せば当然です。

かしめた物を分解します。

足した2コマは外し。

微調整位置は最大に、これで元の状態。

サイズも元の15.5cmに戻しました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)
