TAG HEUER WK1310 電池交換

2017.4.18お預かりのTAG HEUER WK1310 電池交換です。

2本届いたうちの1本。

ガラスの曇りもなく洗浄は不要でしょう。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。

バックルの汚れもチェックします。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

弓環の汚れもチェックしますが綺麗な状態。

ラグ部の汚れは拭き取りで綺麗になるレベル。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

全体的に拭いて綺麗になりました。

バックルの汚れは拭き取りで綺麗になりました。

時間を合わせて電池交換完了です。

そしてもう1本。2014年にもお預かりのTAG HEUER。

コマの割りピンが抜け落ちているので装着のご依頼です。

他にも2箇所、突いただけで簡単に抜けます。

反対側も2箇所。

計4本と1本は追加。

予備のブレスも同梱でしたが今回は、使わずに済みました。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
「交換用のパッキンが入手可能、それだけの理由です」
更に普通のOリング形状ですから既製品でも太さ・径が近ければ合わせる事が可能です。
他の電池交換も必ずパッキン交換が必要ですが、入手不可です。
よって殆どの電池交換では元のパッキンを再利用する事になります。
また「竜頭のパッキン」もですが、劣化していたとしても放置となります。

このムーブメントは電池交換後に不具合が出る場合「ムーブメント交換」対応が可能です。
このムーブメントは電池交換後に不具合が出た場合「分解修理等、対応不可」です。
「パッキン交換」(2016年現在)

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可