腕時計修理の質問集/KING QUARTZ5856-7030電池交換


KING QUARTZ5856-7030電池交換で裏蓋に電池専用蓋があるタイプ。2004年7月(記述)


こういったタイプですが、コインで開けば簡単な電池交換ですが。
電池蓋周辺に汚れが入ったりパッキンが溶けてくるとロックが外れてもコインでは開きません。


先ずはベルトを外してみます。かなりの汚れですから拭き取ります。
ここまでコテコテになると。

この状態まで開けるのにコツが要ります。裏蓋の中に文字盤が埋もれるように出て来ます。


こちらがケース側ですが、内部が汚れております。これも拭き取って。


竜頭を抜きます。竜頭の裏側もホコリでビッシリ。

竜頭パイプ周辺もこうなっております。


裏蓋からムーブメントを取り出してケース側に移します。
これが裏蓋の裏側ですが電専用蓋を裏側から見た写真です。
98年にOHされております。
電池寿命2年の時計ですから、それから4回目の電池交換。裏蓋
全部を開けるタイプなら電池交換度に汚れは落としますが。
コインで開けて済ますとこうなります。


専用蓋をフリーの位置にセットして裏側からちょん!と突きます。
パッキンが溶けてへばりついております。これではコインで開かない訳です。


竜頭の裏側も掃除して。竜頭パイプの掃除。


周辺も掃除して。電池専用蓋のパッキン交換。

電池交換して完成です。
このタイプの電池交換は「GRAND」 「KING」でも紹介しております。
腕時計修理の質問集トップに戻る 2017.7.7修正
