腕時計の基礎知識/腕時計を解説する為の用語集

専用バンド(部品)/”腕時計の専用バンド”とは何か?ですが。

腕時計の専用バンド。これは分かりやすく言えば
「買った時に付いていた物と全く同じ物」です。
ベルトですが「専用部品」と言う扱いになります。

「腕時計専用バンド」は、メーカーにしか在庫はありません。
腕時計メーカーが製品として作る時に以後「注文依頼があると想定」し、
余分に作っているものです。これは「腕時計の品番」

写真の腕時計ね札に記載された番号からも注文出来ます。または。

腕時計の裏蓋に刻印された「キャリバーNo」。または。

腕時計のベルト自体に刻印された「パーツNo」で、注文することが出来ます。

ただし、これは「腕時計メーカーの製品のみ」 です。

また、この腕時計の専用バンドの在庫保有期限は腕時計の他の部品と同じで
「約10年」ですから。
それ以上使った腕時計は「専用バンド」の注文は難しくなります。
よって既製品のベルトへの交換しか方法がありません。

ただ、その場合でもベルトの「色」や「柄」が変更になってもよいのであれば。
腕時計メーカーに「腕時計の修理扱い」でベルト修理として送れば
「代換え品」を探してくれます。

 

「価格」

問題は「価格」ですが、腕時計専用ベルトとなると「定価の3〜4割」が相場です。
例えば腕時計の定価が¥50.000でしたら、
専用ベルトの価格は「¥15.000」くらいになると思われます。

もっとも腕時計メーカーによって違いますがシチズンなどは「2〜3割」と安い目ですね。

注意点は「定価の3〜4割」と言ったところです。
例えば時計店が「在庫処分」で¥50.000の腕時計を¥20.000で販売したとします。
でも「専用ベルト」は定価からの算出になりますから。
「¥20.000で買った腕時計のベルト代金が¥15.000」となります。
このように、専用ベルトはどうしても高くなりますので、既製品の需要がある訳です。