それで良い
「2007年2月6日」
前回の”念力”ですが実はまだ話は続きます。
「お客様、これは電池交換とガラスの接着に1000円掛かりますから合計で2.000円掛かりますが・・・直した方が良いですよ」
「ええね、ええね。それ単なる”釣り用”やからお金は掛けられるかいな」
「釣り用って・・・これ防水も効いて無いし・・・(それでケースがボロボロに錆びていたのか)」
「ええわ、ええわ。今、ガラスも外れへんかったし、外れたら諦めるから電池だけ替えといて。」
という事で電池交換のみとなりました。ところが裏蓋を開けるとホコリがケースの縁にビッシリ。このまま裏蓋を閉めたら止まるかもと竜頭抜を決意。
「お客さん、15分時ほど頂けますか?裏蓋開けたらケースの汚れが凄いので機械を出して汚れを落としておきますが」
「ほな、ついでにガラスの汚れも落としてえな」
「そんなの触ったら余計に外れやすくなりますよ。それにガラスの接着は1日置いて貰わないと」
「それやったら、ええわ(よろしいわ)。直ぐに出来る事のみしてえな(やってください)」
まぁ簡単に剥がれた接着剤はピンセットで取りましたが。
そして竜頭を抜いてと思いきや。
この状態についてはこちらを参考
竜頭が無い!(☆。☆)(写真の腕時計では無いですが)
「あの・・・これ竜頭が無いですが・・・」
「ええねええね。最初からや。電池だけ替えといて」
「いえいえ、替えといてって言われましても。竜頭が無かったら時間合わせが出来ないですわ」
「ええね、ええね。慣れてるから、
時間はこっちで合わせるわ。
電池だけ替えといて、それでええわ。」
「それでええわ」って事で電池のみ替えて動きはしました。
しかし慣れてるからとはゆえ・・・どうやって時間を合わせるのか?
見てみたい!!。そう思おりませんか?
写真の状況の腕時計をどうやって時間合わせするのか?。
私の想像力では浮かびません(v_v)
ひとつのみ方法として考えられるのは・・・
「裏蓋を開けて電池を取り出して腕時計を止める。
次に針が指している時間になったら電池を入れる。」
それしか方法は無いですね・・・(;^_^A
「その前に!時間合わせが出来ても、竜頭周りが隙間だらけの時計を”釣り用”には無茶です!(v_v)
Cooの腕時計/笑い話/次は「ちゃんとね」