OMEGA Seamaster 1538 電池交換
2024.1.22お預かりのOMEGA Seamaster 1538 電池交換です。
2021年にもお預かりの腕時計。
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
バックルの汚れもチェックしますが汚れも無く。
ブレスを外してみますが汚れは無い。今回「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けましたので今回は洗浄なしコースと致します。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っております。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。