EDOX Chronoraly's 電池交換

2021.3.3お預かりのEDOX Chronoraly's 電池交換です。電池交換&洗浄3.100円コースでご依頼ですが洗浄による回転ベゼルの色落ち、これは困るということです。このモデル洗浄した事が無いので、どうなるか分かりません。針の仕上げや回転ベゼルの塗装仕上げ具合からも、そう高額でも無さそうな仕上げですから色落ちの危険はあります。裏蓋を開けてサビが回っているとか無い限りは洗浄は無しコースです。

3本届いたうちの1本で他の「RAYMOND WEIL」 「TISSOT」はこちら。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

バックルの汚れもチェックしますが綺麗な状態。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。汚れは無いようです。

裏蓋の裏側もチェックします。

裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。

電池格納部をチェクします。ケース内にも錆びどころか汚れも無く、洗浄は不要でしょう。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

時間を合わせて電池交換完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可