Data Memory G-SHOCK Silverwave他電池交換
2023.7.27お預かりのData Memory G-SHOCK Silverwave他電池交換です。
6本届きましたので一緒にこちらで紹介です。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
次は Quick Silverこちらも2018年にもお預かりの腕時計。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はG-SHOCK DW8201WC/1294 電池交換です。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はData Memory DBC63-1276 電池交換です。2018年にもお預かりの腕時計。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。パッキンが劣化しておりますが特殊パッキン(専用品)ですから交換は不可です。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
もうこのモデルの時間合わせを忘れてしまいました。
次は SEIKO Silver Wave A547-5020 電池交換です。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
全体的には綺麗なムーブメントですがプッシュボタンが接触する、ムーブメント側のレバーが青錆が浮いております。また電池格納部をチェクしますが端子が錆びております。水没の形跡にも見えますが解りません。
結局、電池交換では動作せず。ムーブメントの電気系の不具合ですから修理は不可となります。
次もSilver Wave D229-5000 電池交換です。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。こちらは電池格納部をチェクしますが綺麗な状態で、電池の入替で問題無く動作致しました。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。