G-SHOCK DW8200ガラス交換・他電池交換5本
2023.3.18お預かりのG-SHOCK DW8200ガラス交換・他電池交換5本です。
前回もDW8200,ガラス交換でお預かりですが今回は違うDW8200のガラス交換のご依頼です。
今回は他の5本と一緒にご依頼です。
先ずはメインのDW8200ガラス交換。ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。
秒表示の横のキズが目立ちますから交換のご依頼です。(もちろん中古品からの移植です)。
ウレタン・バンドのラグ部の汚れもチェックします。
バネ棒は洗浄します。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
ベゼル・カバーのネジも洗浄します。
ベゼル・カバーですが汚れもあり軽く洗浄します。
ベゼル・カバーなりの汚れがケースにもあります。
裏蓋の裏側もチェックします。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックして。
ガラスを外したのでケースごと洗浄します。というのも
ラグ部の汚れや。
プッシュボタンの動きが2つ悪いですから外して洗浄します。
錆びていた所も洗浄して綺麗になりました。
ケースの洗浄は終わってプッシュボタンを装着します。
文字盤を戻してから。
ガラスの装着。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
問題無く動き、ELライト点灯確認。
ベゼル・カバーも洗浄して綺麗になりました。
ベゼル・カバーネジやバネ棒も洗浄して綺麗になりました。
カレンダーが「1995年から」。
ウレタン・バンドも洗浄して綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換&ガラス交換完了です。
次はTAG HEUERの「電池交換メンテナンス」のご依頼です。
ガラスの曇が気になりますが洗浄で綺麗になるでしょう。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
竜頭には腐食が見られますが、まだ数年は使用に問題はありません。
竜頭の動きをチェックして。
竜頭の裏側と竜頭パイプの汚れもチェックします。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ブレスの金色部分の黒ずみが目立ちますから金張り仕様でしょう。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。
ブレスは磨いて洗浄して綺麗になりました。
ガラスの曇りもスッキリしたところで。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。
次はDW電池交換です。
革ベルトもオリジナルで未使用に近い。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
同じ腕時計がもう1本。
同じく未使用に近い。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はGIVENCHY電池交換です。
ステンレス無垢バンドにブレスバックル。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
時間を合わせて電池交換完了です。
対はBaby-Gの電池交換です。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
ベルトを外さないと裏蓋が開けられない構造ですから外します。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。
外したパーツを戻して。
時間を合わせて電池交換完了です。今回お預かりの6本、全て問題無く動きました。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。