Dari Softwatch 電池交換不可のタイプ
2022.9.25お預かりのDari Softwatch 電池交換不可のタイプです。
竜頭の動きをチェックして。
裏蓋は無く小さな穴も無いタイプなので恐らく電池が取り出せない。
裏蓋が無いので表から開けます。ガラスを外して針を外します。
文字盤を外せばムーブメントの裏側ですが。電池のマイナスが見えており取り出せません。竜頭を抜けばムーブメント取り出しが出来て交換も可能ですが。竜頭を抜く部品が裏側ではお手上げ。強いて言えばムーブメントの裏側(見えて居る側)から分解していけば出来なくも無いですが、そこまでの手間は掛けられません。それでは不動の場合でも1万円は頂く事になりますから。
基本、本物は「裏蓋はネジ4本で留まっております」。
パターン1/電池交換不可/今回のタイプ
他にもhttp://akiyose.com/battery-exchange/other7/dari-softwatch2.html
パターン2/雑貨ですが竜頭抜きの穴が設置ですから電池交換可能。
http://mr-coo.com/battery/fashion-maintenance/item2/softwatch-dari.html
パターン3/雑貨ですが4本ネジタイプ。(電池交換可能)
http://akiyose.com/battery-exchange/other7/dari-softwatch.html
パターン4/本物ですから普通に作業が出来ます。
http://akiyose.com/watch-repair/gucci-dali1.html
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。