OMEGA Seamaster 976.001 電池交換メンテナンス

2021.3.2お預かりのOMEGA Seamaster 976.001 電池交換メンテナンスです。

8本届いたうちの1本。洗浄コース2本、洗浄無しコース6本でのお預かり。こちらでは洗浄コースのSeamasterをご紹介。もう1本の洗浄は「オールド・クォーツ」。洗浄無しコースは「こちらで6本まとめて」。

竜頭の動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

バックルの汚れからも洗浄した方がよいでしょう。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。(ピンボケましたが)

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池を入れて動作確認。元の電池と比べると湿気て居たことが良く分かります。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンを装着。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可