G3100-2453/PRO TREK PRT40-1471/DIESEL DZ-4093電池交換
2020.12.12お預かりのG3100-2453/PRO TREK PRT40-1471/DIESEL DZ-4093電池交換です。
2018年にもお預かりの腕時計
6本届いたうちの3本を紹介で「他の3本はこちらで」
竜頭の動きをチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置をチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
先ずはアナログ用の電池格納部をチェクします。
次はデジタル用、2個のの電池が入っております。
時間を合わせて電池交換完了です。
次にPRO TREK。2018年にもお預かりの腕時計
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェクします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。
そして表題のG3100-2453。こちらも2013年にお預かりの腕時計
プッシュボタンの動きもチェックして。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整位置のバネ棒ですが洗浄します。
裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。
まずはプロテクターを外します。
次に表のネジを外し。
ラグ部のバネ棒も洗浄します。
やっとブレスが外れました。
ネジ類も洗浄します。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで。
電池格納部をチェクします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
せっかく、外したのでついでに洗浄します。
ラグ部まで綺麗に。
バネ棒も洗浄して綺麗になりました。
電池を入れて動作確認。問題なく表示します。
カレンダーは「2000年」からです。
時間を合わせて電池交換完了です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。